2009年02月01日

「萌え」というよりは「燃え」!! 痛いクルマの走行会は熱かった。

1月31日は土砂降りの雨。
その上、とんでもない寒風が吹きすさぶ。

ここはつくばサーキットコース1000。
このクソ寒い中、痛車と呼ばれるクルマたちを中心に
60台以上も集まった走行会が開催された。

栃クオ走行会
午前7時とはいえ雨の朝はまだ薄暗い。
その上、体感温度は氷点下というこの日にも
痛車たちは続々と集まってくる。

このブログでは何度も痛車の記事を書いているので
いまさら説明する必要は無いだろう。
栃クオ走行会

栃クオ走行会

こんな痛車たちを惜しげもなく走らせる姿を
誰が想像できただろうか。
萌えなクルマがまさに燃えていた。
栃クオ走行会

しかし土砂降りの雨の中、
説明するまでもなくコースコンディションはヘビーウェット。
コースのところどころでは水溜りを通り越して
浅い川になっているところもあるほど。
そんな状況からクラッシュも続出。
栃クオ走行会

栃クオ走行会

しかし、彼らは自重と言う言葉を知らない。
滑ろうがなんだろうが、アクセルを緩めることは無い。
クルマが痛車、ドライバーがオタクだからヌルイ感じがするが
実際のドライビングの熱は
その辺の自称「エンスー」を軽く凌駕する。
クルマのカラーリングに惑わされると
ちょっと痛い目を見る可能性が大きい。

ここまで痛いクルマを作りこんでいるのだから
クルマにかける情熱はキャラへの愛と同等なのだろう。


痛いクルマではなかったが
この走行会で気合の入ったプジョー106がいたので
ツーショット写真を撮らせてもらった。
栃クオ走行会

カラフルなクルマとそれに似合わぬ熱い走り。
見に行くだけでも充分に楽しめる走行会だった。
posted by 北森 at 15:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする