2009年08月04日

刀剣博物館

新潮社ENGINE誌の取材で
初台の刀剣博物館へ行きました。



取材内容はENGINE誌8月26日発売号の
ENGINE BEATを読んでいただくとして
その他の感想を書いてみようかと。

インタビューなどの取材を博物館事務所の
打ち合わせスペースで行っていたのですが
こちらの博物館、鑑定も業務に入っているようで
次から次へと鑑定依頼者がやってくる。

日本刀ってけっこう流通しているんですね
というのを実感しました。
多くは古美術商の方々なんでしょうが。

聞けば、日本刀は登録さえしてあれば
誰でも所持できるとのこと。
それも登録先は都や県の教育委員会。
警察じゃないんだ。ちょっと敷居が下がった感じ。
でも、美術品として流通しているのだから
やっぱりお高いですね。無銘無鑑定で30万から。
鑑定書がついていたりすると途端に跳ね上がります、お値段。
こういうもので金額の話をするのも下世話ですが。

どうせ持つなら村正とか正宗でしょ、なんて言ったら
値段なんかつけられない、といわれました。
ましてや個人で持っている方は絶対に市場に出さないらしい。

まぁ、そうでしょうね。
三菱創始者の岩崎弥太郎が
金に糸目はつけないからかき集めて来い
と社員に指示を出したというくらいの代物ですから。
庶民どころか貧民のわたくしには手が出ない。

手入れをしてあるとはいえ
1000年も前の鉄なのに、黒くなっていない。
特に鎌倉時代の刀の鉄は
現代の最新製鉄技術でも再現できないらしく
現代の刀工が死に物狂いで研究しているということ。

日本刀は武器ではあっても、
なんだか不思議な輝きがすごく魅力的です。
最近、女の子が刀にハマるのも解かる気がする。

posted by 北森 at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | その他(クルマ以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ママチャリグランプリ申し込み開始

第1回から参加している
富士スピードウェイのスーパーママチャリグランプリ

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ちなみライダーはENGINEの塩澤さん。

第一回は参加者が少なめ(それでも700チーム)だったため
101位と大健闘だったのですが
第二回の今年は1040チームと参加ーチームが増えたため
周回数が増えたにもかかわらず272位。
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次回は順位を上げられるのでしょうか。
メタボオタク & 公務員チームと
スタイリッシュ自転車乗りチームの2チーム体制で参戦します。

文字でパッと見ではスタイリッシュチームが強そうな雰囲気ですが
実はメタボ & 公務員チーム、かなり強いです。
公務員といってもいろいろいますからね。

そんなスーパーママチャリグランプリの受付が始まりました。
まだ1300チームの参加枠には余裕がありそうです。

出たい方はお早めにどうぞ。
posted by 北森 at 01:46| Comment(0) | TrackBack(0) | その他(クルマ以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする