2009年10月21日

東京モーターショー トヨタ

モーターショー速報です。

トヨタのAE86後継機、FT86のコンセプトモデルが発表されました。

ft86001.jpg

実物はWEBで発表されたイメージ写真などよりもかなりタイト。
ブリーフィングではエンジン音が聞けましたが
音量少なめなれどいい音質。
市販版は期待大です。


そしてレクサスのスーパースポーツ、LFA

lfa001.jpg

これもエンジン音が聞けましたが、かなりいい!!
デザインは好みが分かれそうですがアストン・マーティンなどの
高級GTと同じマーケットで戦うには戦力充分かと。

そのほか、燃料電池技術やプリウスのプラグインハイブリッドなど
環境技術が目白押しでしたが、それは後ほど。




posted by 北森 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 展示会、発表会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月20日

明日からモーターショー

明日から幕張メッセで東京モーターショーが開幕です。

明日21日と22日はプレスデー、23日は特別招待日なので
一般公開は23日からとなります。

今回の東京モーターショー
外国メーカーがなんとロータス1社という前代未聞ぶり。
「東京ショー、終わった」「世界は中国へ」などと
マスコミのネガティブな批判が相次ぎましたが
わたしの印象は違います。

今回の東京モーターショーでは各メーカーから
数多くの環境技術が発表されます。
それに対抗して目を引くだけの技術が外国メーカーにはない。
実際、最近出たドイツ製の高級ハイブリッド車は、燃費面で
すでに4年前に出ているレクサス600hに完全に負けています。
また、欧米各社からスーパーカー的な電気自動車も
多数発表されていますが、電池の確保と充電インフラは
まったくの未着手。絵に描いた餅。
この状態で東京モーターショーに出ても訴求力がない。
だったら出てもしようがない。

つまり、勝負を逃げた。

環境技術は日本の独壇場となっています。
今回の東京モーターショーは未来につなぐ技術が多く
今まで以上に皆様にご覧いただきたい内容が盛り沢山。

ぜひとも幕張まで足を運んでいただきたい。

私も明日は幕張メッセの会場から随時
東京モーターショーの雰囲気を伝えて行きますので
ご期待下さい。



posted by 北森 at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月16日

月刊 痛車道 創刊

まだ誌面の画像とかが出来上がってこないので
テキストオンリーで申し訳ございませんが
10月30日よりElectro Imagingというところから
「月刊 痛車道」というフリーマガジンが発行され
そこでメインライターをさせていただいております。
http://electro-imaging.seesaa.net/

たった8ページとはいえ、写真はENGINEの神村さんと
カーグラの宮門さんだからかなりの見ごたえ。

はっきり言って、金取れると思うんだけどなぁ、これ。
しかし痛車の底辺を底上げするためには無料配布!!
と主張させていただきました。

そんな「月刊 痛車道」は
10月30日より秋葉原周辺にて配布開始。

秋葉原へ起こしの際はぜひGET!!




posted by 北森 at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月03日

買っちまった!!カーステンのパイプ

喫煙者でもロングタイムスモーキングに興味を持つ人は少ないし
ロングタイムスモーキングの中でも今の流行りはシガー、つまり葉巻。
だからパイプなんてものに興味を持つ人なんていうのは本当に少ない。

つい昨年までイタリアのFEROというメーカーのパイプを使っていたのですが
だんだん使わなくなってきたので友人にあげてしまった。
その後、カーステンというアメリカのメーカーのパイプが気になっていたのですが
買わずじまいで今年の9月まで過ごしていました。

しかし、僕の周りにはパイプ愛好家がすごく多い。
取引先や仕事でお世話になっている編集者、ライター、評論家の方々に
驚くほどパイプ愛好家が多い。
有名なところだと自動車評論家の徳大寺先生や
ENGINE編集長の鈴木正文氏。

そのスズキさんと9月30日にランゲ&ゾーネのイベントでご一緒させていただいた際
それまでくすぶっていたパイプ熱が再燃。
早速その晩、ヤフーオークションで長い間ウォッチリストに入れていた
未使用中古のカーステンパイプを落札。
本日、めでたく手渡しで受け取ったというわけです。

IMG_6882.JPG

カーステンのパイプ、見た目が普通の喫煙パイプと大きく違います。
本体がアルミの削り出しというテクノな外観。
このアルミ部分がすべてにおいてカーステンの特徴となります。

IMG_6873.JPG

まず、パイプスタンド無しで置いておける。
これは外出時に非常に便利。

煙が冷えるので吸い味が辛くない。

そして最大の特徴が、すごく簡単なメンテナンス。
通常の木製パイプだと数回吸っているうちに
タールが中にたまり、詰まりを起こすので
モールクリーナーというものでパイプの煙道を
クリーニングするのですが
このカーステンは前方のキャップを開けて
キャップに溜っているタールを灰皿などに流すだけ。
ちょっと潔癖だったらティッシュで拭いてやれば完璧。

だからモールクリーナーも要らない。

10回くらい吸ったら本体と吸い口をばらして
中の金属製の煙道を拭いてやれば完全メンテナンス終了。
こんなに楽なパイプは世界中見渡してもほかにありません。

パイプはメンテが面倒だ、という理由で躊躇されている方には
カーステンは絶対にお勧めの一本です。

ちなみにタバコ葉はスズキさんのまねをしてW.O.ラールセン。
でも僕のは一番安いマスターズ・ブレンド。
甘いバニラと軽いラムの香りは
紙巻タバコのショートスモーキングでは味わえない満足感があります。


posted by 北森 at 19:46| Comment(1) | TrackBack(0) | その他(クルマ以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする