明日21日と22日はプレスデー、23日は特別招待日なので
一般公開は23日からとなります。
今回の東京モーターショー
外国メーカーがなんとロータス1社という前代未聞ぶり。
「東京ショー、終わった」「世界は中国へ」などと
マスコミのネガティブな批判が相次ぎましたが
わたしの印象は違います。
今回の東京モーターショーでは各メーカーから
数多くの環境技術が発表されます。
それに対抗して目を引くだけの技術が外国メーカーにはない。
実際、最近出たドイツ製の高級ハイブリッド車は、燃費面で
すでに4年前に出ているレクサス600hに完全に負けています。
また、欧米各社からスーパーカー的な電気自動車も
多数発表されていますが、電池の確保と充電インフラは
まったくの未着手。絵に描いた餅。
この状態で東京モーターショーに出ても訴求力がない。
だったら出てもしようがない。
つまり、勝負を逃げた。
環境技術は日本の独壇場となっています。
今回の東京モーターショーは未来につなぐ技術が多く
今まで以上に皆様にご覧いただきたい内容が盛り沢山。
ぜひとも幕張まで足を運んでいただきたい。
私も明日は幕張メッセの会場から随時
東京モーターショーの雰囲気を伝えて行きますので
ご期待下さい。