2009年12月21日

今年一番の傑作?JUNGHANS max bill Chronoscope

もうね、時計雑誌とか見まくってたら
これが欲しくて欲しくて仕方ないっていうのが出てきました。

JUNGHANS max bill Chronoscope

max bill

とくにバウハウス系デザインが好き
というわけではないのですが
このミニマム具合はたまりません。

ムーブメントもETA7750だし
カレンダーも付いているし
ベゼルは極細だし、黒文字盤だし。
ツボを突いてくるなぁ、ユンハンス。

このユンハンスのクロノスコープと
スウォッチの自動巻きクロノは
どちらも今年のベストウォッチだと言えます。
ベストスリーをあげろと言われれば
これにシーホープの山手線電光掲示板が入りますけどね。

話をクロノスコープに戻すと
ひとつだけ惜しいところがあるんです。
唯一にして最大の欠点。
それは、非防水。
これは僕にとっては致命的だなぁ。

ただ、ベルトをクロコの竹斑にしてやれば
ドレスウォッチとしても充分使えるほど
エレガントだと思います。
ボンベダイアルでそれに合わせて剣先を
微妙なカーブで仕上げてあるところなど
エレガントだけで言ったら
パテックのカラトラバWGとタメ張りますよ。

本当に欲しい。
posted by 北森 at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 時計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

2年遅れでやっと飛んだ!! ボーイング787

ロールアウトしてから早2年。
昨日、やっと初飛行を成功させたボーイング787。

ボーイング787
写真はMSN産経ニュースから転載

本当に長いこと待たされました。
本来一番最初に納機されるはずだった全日空は
北京オリンピック開催時に北京便に投入するはずだったのに。

全日空が商業飛行を始める頃には
次のオリンピックも終了になってますよ。
あっ次のオリンピックって冬季のことですけどね。

時期的にもエアバスA380の大輸送量ハブ思想と
787の中規模PtoP思想の真っ向勝負が繰り広げられるはずだったのに
こんだけ開発が遅れると勝負も何もあったもんじゃない。
PtoP思想を掲げるも前世代の767ERで
お茶を濁しまくる航空会社がかわいそう。
全日空はボーイングに1000億くらい賠償請求しても罰は当たらない。

と、まぁ文句ばっかり言ってても仕方ないので
今後のことも考えて見ましょう。
ボーイング787はなんと865機も受注されている大ヒット商品。
仕様や装備でかなり金額に幅がありますけれど
全日空の例で言えば50機で60億ドル(5年前の換算で6000億円)ですから
1機120億円ということになります。
300席クラスで考えるとかなり安い価格設定とも言えないこともない。
単純に計算して総売り上げで10,380,000,000,000円(103兆8千億円)!!
ゼロで並べるととんでもない数字ですね。
これを15年かけて納機していくわけですから
787だけで年間約7兆円の売り上げ。
機体の3割から4割が日本製品なので年間1兆円くらいは
日本に還元されそうな気がします。
それも名古屋圏を中心に。

なんせ100兆円規模の大事業ですから
派生事業がかなり発生しています。
とりわけ世界中に散らばっている協力会社からの部品を
シアトルに運ぶために専用の747改造貨物機まで登場。
現在世界一の大きさの貨物機になっています。

ボーイング747 LCF ドリームリフター
写真は中部国際空港セントレアより転載

この巨大なボーイング747 LCF ドリームリフターが飛来するおかげで
中部国際空港セントレアは観光客にも恵まれているようで
意外なところで派生産業が生まれています。

派生産業や周辺産業などが活発になることはいいことなので
ボーイングにはもう一踏ん張り頑張ってもらって
来年の就航はなにが何でも成功させていただきたい。






posted by 北森 at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | その他(クルマ以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月06日

やばいと言うのはこういうことだと思う。
Swatch Irony Chrono Automatic Collection

スイス製の機械式クロノグラフに革命が起こった。
それも世界最大の機械式クロノグラフムーブメント供給企業の
スウォッチグループから革命がおきたということは
いよいよ時計産業も新しい局面を迎えたのだろう
と考えることが出来よう。

Swatch Irony Chrono Automatic Collection

スウォッチグループはこの秋
Swatch Irony Chrono Automatic Collectionと銘打って
新しいコレクションを発表した。
このコレクションの「やばい」部分は
機械式自動巻きクロノグラフムーブメントを搭載しながら
日本国内税込み定価42000円という破格値であるところだ。

スウォッチグループと言えば、グループ内だけでなく
ブライトリングやタグ・ホイヤー、その他主要ブランドに
ETA7750シリーズと言うクロノグラフムーブメントを供給する
企業グループである。

その7750を使った多くの機械式自動巻きクロノグラフ搭載腕時計は
最安値の定価設定でも20万円前後、普及価格帯が40万円。
少しでも付加価値をつければすぐに70万円以上。

スウォッチグループがグループ内のブランド
ティソ向けに作ったETA C01-21というムーブメントを
廉価ファッションウォッチブランドであるスウォッチに載せ
この破格で登場させてしまったのだ。

多くの時計ブランドは「スイス製機械式クロノグラフが高価だ」
というイメージ戦略を採っているが
このスウォッチの機械式クロノグラフの登場で
スイス製機械式クロノグラフと言うだけでは
高価格な値付けが出来ない状況が作られた
と言っても過言ではあるまい。

多くの時計ブランドにとってこれは宣戦布告された
と受け取らざるを得まい。
まさに生き残りをかけた戦国の火蓋と言った印象すら受ける。

Swatch Irony Chrono Automatic Collection

しかし、安かろう悪かろうでは
この価格破壊路線は失敗に終わるだろうが
このクロノグラフはそんな心配を嘲笑うかのように
スケルトンバックを採用しムーブメントを見せつける。
つまり機械に絶対の自信があることの表れだ。

デザインもカジュアルやフォーマルなどというカテゴライズを超越し
間違いなくオールラウンダーとして使えるほどの
豊富なバリエィションを誇る。




まさに、今買わなくてどうする
と言えるほどの時代の窮児の登場だ。



posted by 北森 at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 時計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。