2011年03月15日

計画停電回避のためにEVを100Vで充電しよう!

東日本の電気自動車ユーザーの方へ。

計画停電回避や節電のために
一時的に200V充電を100V充電に
変更することをお勧めします。
充電時間は2.2倍になりますが、
1時間あたりの電力負荷を
2.2分の1に減らすことができ、
電力網全体の時間単位での
節電に効果的です。

変更工事はいたって簡単で
一種もしくは二種電気工事士資格を
持った電気工事士であれば
一般的な戸建て住宅の場合
停電時間30分で終了します。

日産リーフの場合は純正100V充電ケーブルを
別途用意する必要があると思います。
これに関しては確認が取れ次第追記いたします。

私自身、一種電気工事士を
持っておりますので
東京都中野区の環七外側地域、
練馬区の目白通り以南に
お住まいの方に限り
無償でこの変更工事を
する用意があります。

電力事情が好転した際
100Vから200Vへ復帰する場合は
復帰工事費として2万円を
申し受けますことを
ご了承ください。


ご希望の方は右カラム上段にある
メールアドレスにて
住所、氏名、電話番号、車種を
ご明記の上、ご連絡賜りますよう
お願い申し上げます。


なお上記以外の地域の方は
最寄の電気工事組合か
電気店にお問い合わせください。


posted by 北森 at 02:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月14日

給油待ち行列ではアイドリングを止めよう

東北関東大震災の影響で、東京や横浜でも
ガソリンスタンドの供給不足が続いています。
開いているガソリンスタンドには長蛇の列が
続いており、私も本日、1時間待ちを経験しました。

帰宅困難な状況で自動車を置いて
徒歩で帰ってきてしまったという方も
数多くいらっしゃるのも事実です。
そういった方々が出先から
やっと自動車を取りに
動けるようになったのが
今日からという場合も
多いのも事実です。

逼迫する状況下ですが、
そういった事情も考えると
自動車での移動を自粛しろなどの
きれいごとを言うことも
出来ない気がします。

そんな状況の中、ガス欠寸前で
給油待ちの長蛇の列に
並ぶということも多いでしょう。
並んでいる最中に
ガス欠になってしまうという
事態だけは避けたいものです。

自動車はアイドリング時に
おおむね1時間当たり1リットルの
ガソリンを消費してしまいます。

その上、ストップ&ゴーを繰り返すのですから
1時間の行列で2リットル以上の消費は確実です。
メーターにガス欠マークが点灯している場合
国産車であれば残量はおおむね5リットル程度。
しばらく走行しているのであれば、
行列に並ぶこと自体、それこそ危機的状況です。

排気ガスの環境の影響などということ以前に
アイドリングを止めないと、自動車が動けなく
なってしまいます。
給油待ちの際は必ずアイドリングストップをしましょう。

あなたが、そしてみんなが給油待ちで
アイドリングストップをすれば
ガソリンの在庫切れという状況を
少しでも伸ばせるかもしれません。

自分のためにも、そして誰かのためにも
給油待ちの行列ではアイドリングストップを
お願いいたします。




posted by 北森 at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

計画停電に備えて

計画停電が決定されました。

計画停電の時間帯になる前に
行うべきことはいろいろとありますが
特に必要なことを電気技術者としての立場で
記したいと思います。

1.液晶テレビ、HDDやDVDなどの録画装置、
 パソコンのコンセントは抜いておきましょう。
  電気復旧直後に瞬間的に高調波といわれる
  周波数の乱れた電流が流れる場合があります。
  この影響でメモリ、HDDが破損する場合があります。
  復旧を確認してからコンセントを挿すくらいの
  時間が経過していれば問題ありません。

2.ガスストーブ、ガスコンロはコンセントを抜き
 ガスの元栓を閉める。
  スイッチや弁の切り忘れにより
  電気復旧後にガス器具から
  ガス漏れが発生する場合があります。

3.バケツ、風呂に水をためておく
  停電地域の水道ポンプ所や
  マンションの揚水ポンプが止まり
  一時的に断水する可能性があります。
  飲み水に困るほどの時間ではないが
  トイレの水洗用水や消火用水として
  貯めておきましょう。

4.予定時間の30分前からエレベーターには乗らない。
  停電時最寄階停止機能が
  付いていないエレベーターも
  数多く存在します。
  その場合、停電時間中は暗闇の中に
  閉じ込められてしまいます。



停電が始まりましたら
とりあえずブレーカーを切っておきましょう。
電気復旧後に自分でブレーカーを入れることにより
目視で電気機器の状況が判断でき、
切り忘れたアイロンや電気ストーブなどでの事故を
未然に防ぐことが出来ます。



posted by 北森 at 02:36| Comment(0) | TrackBack(0) | その他(クルマ以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月13日

東北地方太平洋沖地震の被災地を支援するため
募金活動を秋葉原で行います。

Electro Imaging 編集部だよりからの転載です。

tohokuaidpos02.jpg

東北地方太平洋沖地震の被災地を
支援するために
秋葉原のベルサール秋葉原付近で
募金活動を下記の要領で行います。

3月13日 午後2時頃から日没くらいまで
場所 ベルサール秋葉原付近

当日はアイキャッチのために
何人かの痛車オーナーの方方に
ご協力をお願いしております。

当日もアイキャッチにご協力いただける
痛車オーナーが
いらっしゃいましたら、
ご協力お願いいたします。

なお、痛車オーナーの方は駐車に関して
道路法規を遵守していただき
道路状況の関係で付近に駐車が無理な場合は
速やかに有料駐車場への駐車をお願いいたします。
違法駐車は一切しないようにお願い申し上げます。
posted by 北森 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他(クルマ以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月11日

月刊痛車道 電子版 本日から配布開始

私が主筆を勤める月刊痛車道の電子版
富士山マガジンより、本日から配布となりました。

201103.jpg

i-Phone、i-Pod touch、i-Padと
PC、Macに対応しております。

雑誌版と同じ無料配布ですので
いままで配布店に行けなかった皆様も
ご購読いただけます。

最近、ブログではEVのことばかり書いていますが
痛車などのCool Japan系も専門なんです、実は。




posted by 北森 at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月10日

都知事候補予定者にEV政策を聞いてみた

3月9日、自由報道協会主催行事
都知事候補予定者 松沢成文氏の記者会見に参加いたしました。

松沢成文氏のプロフィールについては
下記のリンクを参照してください。

http://www.matsuzawa.com/

22時から行われた松沢成文氏の記者会見では
冒頭の10分で所信表明が行われ、この中で政策である受動喫煙防止条例、
電気自動車政策、そしてそれに関連付けるように首都圏連合という
大構想が表明された。

電気自動車に関しては公営駐車場や首都高速の半額など大胆な政策が飛び出し
とどめは自動車税免税をぶち上げた。かなりの優遇姿勢である。

そういった、電気自動車に対して非常に明るい姿勢をお持ちの松沢氏に
関連する質問を投げかけてみた。
matsuzawa001.jpg
(リンクの動画では13分01秒くらいから)

質問
まさに電気自動車の質問をさせていただきたいのですが
神奈川県のときも電気自動車はかなり革新的な進め方をされていたと思います。
東京都でまた活動していくとして、現段階では急速充電器を利用料金を
無料で使用するような方針で政策を進められているような気がしているのですが
実際は電気代等もかなりのコストがかかりますので
料金を徴収できるようなビジネスモデルをお考えなのか
その辺りをお聞かせください。

松沢氏回答
私はできれば2年くらい、普及の最初のうちは
無料で(電気を)入れるサービスをやっていいと思っています。
普及のためにね。
ただし、ずっと充電器を(無料で)使われてはかなわないわけです。
たとえばガソリンスタンドにもガソリンを供給するだけじゃなくて
急速充電器を置いてもらえればサービスステーションになりますよね。
ガソリンスタンドじゃなくて。
そうやって急速充電器を街の中においていかないと
電気自動車っていうのは普及していきませんので
2年間の間に、電力会社とサービスするステーションと議論して
どういう料金の徴収をすればいいのか、それを確立すべきだと思います。
それから、給電の仕組みもChademoっていうのを集まって作ってまして
これを世界規格にしようとヨーロッパ、アメリカ、日本と争っていたのですが
ここに来てアメリカが日本方式がいいじゃないかと、給電ですね、電気を入れる
そうすればヨーロッパーも従わざるを得ないわけで
日本の仕組みが世界のモデルになるというところに繋がりそうなんです。
ですから料金徴収システムも日本で2年間くらい考えて
それでどれくらいの料金をどういう形で徴収するのがいいのかですね
特に、急速充電器だったら1時間でかなり入れられますが
普通の充電器だったら8時間とかかかるわけですよね
それだけ自動車が充電器を占拠しちゃうわけです。
ですから電気のお金だけじゃなくて場所を占拠するということも考えて
外で充電する場合はどういうコストをいただくか、ということを
これから2年間かけて研究して結論を出していくべきだと思います。


具体的に電気自動車の急速充電器の課金問題を説いた松沢氏。
ここで重要なのは、松沢氏は家庭内と外出先で
明確に電気自動車の充電を分けて考えていること、
そして急速充電器の電気料金を
設置者や自治体任せにしていないことだ。
さすが、政策に電気自動車を掲げるだけのことはある
と言いたいが、料金徴収の議論はこれから始まる課題。
2年で済むのだろうかという疑問は否めない。


先日の電気自動車の電気料金算出表について、一部訂正がありましたので後日正しい算出表を掲載する予定です。
posted by 北森 at 05:33 | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月05日

急速充電器での課金のヒントになるか?電力一括購入システム

電力の再販売が電気事業法により違法であるが故に
電気自動車の急速充電器での充電に於いて
電気料を徴収することは違法である
とはよく言われることである。

しかし、厳密に言えば違法ではない可能性がある。

実は、電力の販売に関しては
2005年4月より、契約電力50KW以上の需要家に対して
電力の小売が自由化されているのである。

例えばマンションなどの集合住宅の場合を例にする。
10戸が入るマンションの各々の世帯が60A契約で
電力会社から配電されていたとする。
単純計算で60A×100V×10戸=60kwである。

このマンションの10戸世帯を合計すれば
50KWを超えるので、マンションの住民が
管理組合を作り、管理組合が変電設備を設置して
三相三線式6000Vの高圧配電で受電し
変電設備で変圧した
100V-200Vの単相三線式の電力を
各々の世帯に管理組合が販売する。

電力一括購入システムといわれるこの方法は
通常の100V-200Vの単相三線式の電力よりも
コストの安い三相三線式6000Vの電気料金で
マンションの世帯毎の電気料金の節約を図るために
考え出されたものである。

ここでもわかるように
50KWを超えた需要家となれば
自前の変電設備を使うことにより
電気の再販売が可能なのである。
電気自動車用急速充電器の場合
高容量50KVA型がたった1台で
この基準は達成される。

ただし、電気自動車の場合
どのような解釈をされるのかは
全く持って未知数ではある。

しかしながら、電力一括購入の事例をもとに
規制を緩和し急速充電器での
課金を出来るようにすれば
急速充電器の設置台数は飛躍的に伸びる
と考えられる。

事実、電力一括購入はビジネスとして成り立っており
管理組合どころか大手ファイナンス会社までが参入している。

ビジネスとしてしっかりとした仕組みを作らなくては
急速充電器、いや電気自動車の普及はありえないのである。





参考資料 オリックス 電力一括購入サービス
http://www.orix.co.jp/oep/service/index.htm


posted by 北森 at 23:24 | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月02日

都知事候補予定者にEV政策を聞いてみた

3月1日、自由報道協会主催行事
都知事候補予定者 小池晃氏と渡邉美樹氏の記者会見に
参加いたしました。

小池晃氏、渡邊美樹氏のプロフィールについては
下記のリンクを参照してください。

小池晃氏 http://www.koike-tochijikouho.com/

渡邉美樹氏 http://www.watanabemiki.net/



13時30分から行われた小池晃氏の記者会見では
所信表明を10分ほど、その後に質疑応答という流れで
その質疑応答の際にEVについての質問を投げかけてみました。
tcj01.jpg
(リンクの動画では15分15秒あたりから)

質問内容(実際の質問発言から内容を要約しております)

東京都EV・PHV普及促進プロジェクトにおいて
急速充電器についての補助金交付条件が
5年以上の利用料金徴収禁止とあるが
急速充電器1基で1日20台充電するとして
年間の電気料金が240万円にも上るのに
利用料金を徴収できないということは
かえって普及促進の妨げに
なるのではないかと思われる。
そのあたりをどうお考えになるのか?


小池氏回答

電気自動車の普及に関しては
私も細かいことは、今話を聞いて
初めて知った次第でございますが
聞いている限りでは最初はいいけど
後で大変になる、ということは
はっきりしているわけですから
普及を促進するどころか
逆に普及を妨げることになっている
と思います。
ですので、これは見直しが必要であると思います。




16時30分から行われた渡邊美樹氏の記者会見では
所信表明を10分ほど、その後に質疑応答という流れで
その質疑応答の際にEVについての質問を投げてみようと考えたのですが
渡邊美樹氏の政策に環境問題についての言及が無かったので
環境問題全般としてのEV政策を質問してみることにしました。
tcj02.jpg
(リンクの動画では36分20秒あたりから)

質問内容(実際の質問発言から内容を要約しております)

環境問題についての言及が無いように感じますが
電気自動車やハイブリッド車について
どのようにお考えなのかお答えいただきたいと思います。


渡邊氏回答

電気自動車の普及というものは
これからの時間軸を長く置けば
必ず必要なことだと考えています。
それにおいて今考えていることは
たとえば電気自動車のF1を
この東京の皇居の周りを
走ったらどうだろうか、
東京中にいくつの充電器があれば
皆さん便利に電気自動車に
乗り換えることが出来るのか、
東京都が電気自動車に
何らかの補助金を出すことが
出来るのではないだろうか、
ということを
現在検討させていただいているところです。
環境については私自身も十数年間ずっと
やってきたことで、
これはもうやらねばならない。
よく、環境を守るとか
守らねばならないとかの
議論てあるのですが、
それは自然が先にそこにあるもので
われわれは地球が息をすることにおいて
邪魔をしてはいけないというスタンスを
私は持っています。
この地球を汚すことは
自分の脚にナイフを突き刺すことと同じ
ということは、私が社員にずっと
語りかけていたことです。
都知事という立場で
どこまで出来るかわかりませんが
この環境問題については
本気で取り組んで行きたいと
そう思っています。







都知事候補予定者であるご両名のお話を聞くにつれ
電気自動車が現在、またはこれから直面するであろう
電気料金問題、受益者負担不公平問題、
充電料金徴収問題に対して
全く認識がないことに気がつく。
これまで自動車ジャーナリズムや
政府広報、電力会社のアナウンスなどで
耳障りのいいことばかりを
伝えてきた弊害であろうということは
紛れも無い事実であり
若干、ばら撒きにもとれるような
電気自動車政策を誘引していることに
反省と自戒の念を禁じえない。

この電気自動車の諸種の問題は
まだ普及の第一歩である今だからこそ
解決しなければならない問題だ。
そのためには、まず、
問題が今、
そこにあるのだということを
広く知らせていく必要がある
と確信した記者会見であった。



posted by 北森 at 23:43 | TrackBack(0) | その他(クルマ以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。