首都高速のタンクローリー事故のための渋滞で
本当にこの界隈が住みにくくなっていますので
環八の内側に引っ越そうと言うことにしました。
なんせ、午前中に環八を越えようとすると
目白通りの渋滞に一時間以上かかるので。
物件も決まり、いよいよ引越し業者の選定となるわけですが
引越し業者もいろいろある上に、表示価格からかなりの
ダンピングをしてくるので、同じ業者を使っても
担当者やこちらの押し一つで随分と価格が変わります。
あぁ、損したななどと思わないために私が使っているのが
業者の入札による選定です。
引越し業者は荷物の量をチェックするために
必ず見積もりを計算しに家までやってきます。
この時間を指定する際に同業他社を呼べるだけ呼んで
全ての業者に掃除や段ボール箱の数など同じサービスを要求し
その上で見積書を後日、指定時間に持ってきてもらうと言う方式。
役所なんかの入札と全く同じ方式です。
これで3年前の引越しは
ネットの引越し比較サイトの金額から
40%オフという数字になりました。
これには引越し先の清掃、洋服や食器の陳列、
段ボール箱30個が含まれています。
この方式にするとアートや日通などの大手は入札を拒否したり
CMなどで激安と謳っている関西系の業者が敗北するなど
意外な事実が眠っていたりと結構勉強になります。
まぁ、歳も歳なんでそろそろ引越しも控えようかなとは思うのですが
まだまだいろいろな町に住みたいと言うのは
変えられそうもありません。
私は典型的な引越し貧乏です。