プジョー306をヤフーオークションで衝動買いしてしまったので
名義変更をするために今年2度目の練馬陸運局へやってきました。
馴れたもので30分くらいで終了しました。
こういうところに慣れるというのは
安いクルマを買いすぎな証拠ですね。
初めてのフランス車ということもあり
かなり色々と心配しておりましたが
ちゃんとしたお店の業者出品でなおかつ
前オーナーが非常にしっかりと整備をされていたようで
かなり快調です。
私の買ったプジョー306は「スタイル」というベーシックグレード。
ですが、ベーシックだからこそ、ましてやマニュアルシフトの
かなり味の濃いクルマです。
クルマは道が育てる、とはよく言われることですが
プジョーもまさにこの言葉が当てはまる。
あのふわふわしたフランス独特の乗り心地は
石畳を走るためにあるのだろうということを
近所の商店街で実感しました。
以前乗っていたVWゴルフやオペルヴィータでは
突き上げが激しくて躊躇していた道ですが
306は、こともなげに走りきる。
かといってタイヤの接地感が無いわけではなく
すごくサスペンションが動いている感じで
商店街の石畳を走りぬくのですから驚きです。
そして普通の舗装路なら足回りとシートの組み合わせによる
かなり安楽な乗り心地にうっとりしています。
いやぁ、今回はいい買い物をしました。