昨年は月刊痛車道なるフリーペーパーの創刊により
メインライターとして書かせていただくなど
いろいろと飛躍の年でありましたが
今年はもっと大きな飛躍が出来るよう
努力邁進いたします。
さて、そんな今年の一発目の大仕事が
1月10日に開催される「スーパーママチャリグランプリ」。
このイベントには新潮社ENGINE誌の塩澤さんとともに
第一回から参加しておりまして、今年で3回目。なんと皆勤賞です。
去年のレポートは過去ログを参照いただくとして
現在はこのママチャリグランプリの参戦の準備を
着々と進めている段階です。
昨日、参戦マシンも調達し、ベースキャンプ用のテントや
炊事用品、場所取り要員の手配も完了。
当日に望むだけという状態になりつつあります。
この競技、ママチャリといえども
エクストリームスポーツである
という様相を呈しているので
個人装備もかなり重要になってきます。
転倒なども考慮してヘルメット着用も義務づけられているので
時計も当然G-SHOCKが最適だろうと考えます。
しかしG-SHOCK、いまや上は60万円から下は4980円まで
実にさまざまなラインナップを誇り
どれを選んでいいかという疑問にさいなまれること必至。
私の場合、何本かG-SHOCKを所有しているということもあって
ママチャリGP用に新たに購入しようとした場合
クロノグラフ、ストップウォッチ機能に
特化したものを選んでみました。
CASIO G-7710-1JF
ソーラーも電波受信機能も付いていないので
実勢価格1万円未満で買えるこのモデルの特徴は
1/1000秒計測のクロノグラフ。
これだけだったら別に1/100秒計測できるソーラー電波モデルが
1万円ちょっとで買えるじゃないかとおっしゃる方もいらっしゃる
と思いますが、このクロノグラフの機能はそこだけにとどまりません。
なんとラップ計測機能付き!!
1周ごとのラップタイムが計測でき、なおかつ合計時間も表示。
そしてログまで取れる。つまり記録が残るのです。
現在売られている腕時計全ての中で
この機能のクロノグラフはこのG-7710シリーズだけしかありません。
過去、アイルトン・セナが走っていた頃のF1ブームの時代、
いまから約20年ほど前に、やはりG-SHOCKから同様の機能を持った
DW-6000というモデルが出ていましたので
この機能の復活は実に20年ぶり。ファン待望の機能です。
最新のG-SHOCKのご多分にもれず
このG-7710も多彩なカラーバリエィションがあり
色でも楽しませてくれます。
サーキットでの絶対的おすすめアイテムであります。