2010年01月13日

ママチャリグランプリ2009シリーズ最終戦「スーパーママチャリグランプリ」参戦記

冬の富士スピードウェイでもこんなすばらしい天候があるのか?

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そして、好天を象徴するかのごとくの美しい日の出。
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なんでこんな真冬に富士スピードウェイで
ご来光を眺めているのかといえば
この日、1月10日はスーパーママチャリグランプリ決勝戦。
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今年のスーパーママチャリグランプリは
拍子抜けするほどの快適な天候。
最低気温もマイナス2度どまり。
ペットボトルの水も凍結せずに普通に飲めます。

第三回となったスーパーママチャリグランプリ
もう説明の必要はないほど定着している感もありますが
もう一度ここでおさらいしておきましょう。

話は簡単、F1も走った富士スピードウェイのグランプリコースを
ママチャリで走りましょう。走るんだったら耐久レースをしましょう
というもの。
このレース、実は富士のカートコースで行われている
ママチャリグランプリ全三戦の最終戦でもあり
年間王者を決める重要な一戦でもあるのですが
参加台数は最終戦のスーパーママチャリグランプリが
圧倒的多数を占めています。

その数なんと1300チーム!!
1チーム10人まで参加できるので選手だけで13000人。
お手伝いや親子連れ、観客まで含めると3万人以上が
富士のパドックに集結し、さながら難民キャンプ(失礼)。

今回、私が参加した新潮社「ENGINE」チームと
協力体制をとってもらった「秋葉謹製 with ENGINE」チーム
サポーター含め、合わせて30人の大所帯。
他のチームも大体それぐらいの人数で参加しているので
見事に人と海が出来上がっています。

「秋葉謹製 with ENGINE」チームのスターティングライダー
ファルケンジャー
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なんと月刊痛車道のロゴステッカーが!!
宣伝、ありがとうございます。

そして新潮社「ENGINE」チームのマシン。
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第一回大会からの参戦経験を生かして
今回はマシンをかなり吟味、そしてライトチューン。
ベース車両はサイクルベースあさひオリジナルの
ボビータウン266という26インチ、6段変速車。
ボビータウン266
この車両をベースにバーハンドル、ステンレスケージなどを装備。

今まで使用していた内装3段式とは比べ物にならないほどの
高速巡航性能と直進性を誇り、登坂能力も格段にアップ。
とにかく1コーナの進入が怖くない。
ママチャリと言えども富士の1コーナーはかなりの難所。
ここが怖くないマシンでなくてはまず勝てないといえます。

そんなこんなでいよいよスタート。
今回はペースカーも気合が入ってレクサスIS-Fです。
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前回、カルディナのペースカーでしたが
なんと1周目にママチャリのトップ集団に抜かれる
というアクシデントがありましたので
より高性能なIS-Fが選ばれた
という笑えるアナウンスがあったとかなかったとか・・・。
それだけ参加者も気合がはいているということなのですが
しつこいくらいに「ペースカーを追い越すな」という
アナウンスが流れまくっておりました。

そして午前8時。
シグナルが青に変わった瞬間。
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一斉に1300台というママチャリが
7時間後のゴールを目指してスタートしていきます。

そして10分後くらいには最初のライダーチェンジのため
各車がこれまた一斉にピットに戻ってきます。
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そのおかげでピットは大渋滞。
ピットロードに入ると歩く程度の速度という最徐行を余儀なくされる。
ここでのタイムロスはかなりのものです。

そこで新潮社「ENGINE」チームと
「秋葉謹製 with ENGINE」チームは奇策に打って出ます。
実はライダーチェンジポイントはピットロードのほかに
一周を回りきれない人のためにヘアピンコーナーでも出来るのです。
つまり、この奇策とはヘアピンコーナでのルーティンチェンジ。
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自動車ジャーナリスト金子 浩久さんからENGINE塩澤さんへ。

これはかなりの効果が上がりました。
正直言ってライダーチェンジ1回あたり1分は差が出ます。
そのおかげでぐんぐんと調子を上げて
開始4時間あたりでは200位を割り込み170位前後まで
順位をあげていきます。

体力に自信のある「秋葉謹製 with ENGINE」ファルケンジャーや
「ENGINE」チームの小野カメラマンは1回の交代で2周、3周をこなし
ガンガンと周回を稼いでくれます。
おかげでメタボな私はかなり救われました。

これは激走のファルケンジャー
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ママチャリグランプリはファルケンジャーのような
体育会系の参加者ばかりではありません。

コスプレがいたり、とんでもなく派手な自転車がいたりと
お祭り的な要素もふんだんに詰め込まれています。
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この雪だるまも最後まで壊れずに完走していました。

痛チャリ系もエウレカ、マクロス、ボカロなど数多く参加。
ノリはコミケ13日目?

というわけで7時間経過後の感動のゴール。
ENGINEチームのアンカーは小野カメラマン。
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ママチャリにレーシングスーツって言うのが
わりとかっこいいかも知れません。

結果は新潮社「ENGINE」チーム 34周 189位
「秋葉謹製 with ENGINE」チーム 35周 148位

昨年の27周から大きくステップアップ。
念願の200位以内に!!

そんな激戦を戦った仲間たち
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しかし、今回のママチャリグランプリは
これだけでは終わらなかったのです。

なんと「秋葉謹製 with ENGINE」チームがベストドレッサー賞!!
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キャンギャルならぬキャンボーイのジャック・スパローが
ベストドレッサー賞として表彰されました。
これも3年間続けたおかげです。

さぁ、来年も参加しますよ。
関係者各位、よろしくお願いします。





posted by 北森 at 03:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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