2008年05月21日

初夏の築地

先週の竹の子掘りから続いた竹の子祭りも終盤に差し掛かり
いよいよ「竹の子ご飯を作ろう」ということになったのだが
これに合わせる「おかず」、
我が家では「ホタテフライ」と決まっている。
これが新緑の季節の定番なのだ。

せっかくのホタテフライだ。これはたくさん食べたい。
ということでホタテは築地に買いに行った。

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毎度のことなのであるが、やはり築地は安いのである。
この剥きホタテは1000円で500g入っている上に当然の如く刺身用だ。
フライにするにはこの剥きホタテが一番重宝する。
養殖のホタテは通年安定してあるのだが、
この季節は何故か非常に安い。

仲買さんで買い物をする場合、価格の表示が無いことが多いのだが
今回、このホタテを買った「やまふ水産」は
全品価格表示が明記なので初心者でも買いやすい。
品揃えは近海モノと養殖モノが中心。
tk052004.jpg

せっかく来たので他のモノも見て回った。
tk052001.jpg
さすがにこの時期の王者はカツオだろうか。
なんといっても価格が一気に下がる。
釣りモノでキロ900円。
写真のこれだと1尾1800円程度。夢のようだ。
ただ、これを買って行っても家で下ろせないのが辛い。
出刃と柳刃を買うべきだろうか。

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ノドグロはとてつもない高級魚であるが
築地であれば1尾あたり1000円程度で買えることになる。
純粋に焼き魚で食べようと思えば築地で買うのがいいだろう。
店で食ったら軽く2500はしてしまうので。

tk052005.jpg
このアオリイカが出回ればもう「夏」なのである。
ちょっとコリコリした身が夏を感じさせる
刺身で食ったら美味いイカの代表だ。

これだけ見て回っても、実のところ
ホタテのほかにはタコしか買っていない。
他のものを買ってしまうとキリがなくなるので
築地へ出向く際は決め打ちで行くべきである。


posted by 北森 at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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