2012年01月24日

K11マーチ無印良品 ヤフオクに出品中

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このマーチをヤフオクに出品します。

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平成13年式 日産マーチ 無印良品バージョン
車検期限 平成24年5月24日
走行距離 3万7千km
排気量  0.99リットル
CDオーディオ、4速AT リモコンミラー 集中ドアロック マニュアルエアコン
リアシートはビニール地
自動車税、リサイクル料コミ
出品価格5万円、希望落札価格15万円
名義変更保証金として3万円をお預かりします。
名義変更終了後、車検証のコピーをいただいてから
1週間以内に保証金を返却します。
また、引渡し後から名義変更終了までの間に
駐車違反などの交通違反をした場合の
責任所在を明確にするための誓約書に署名捺印と
運転免許証のコピーをいただきます。

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2011年03月15日

計画停電回避のためにEVを100Vで充電しよう!

東日本の電気自動車ユーザーの方へ。

計画停電回避や節電のために
一時的に200V充電を100V充電に
変更することをお勧めします。
充電時間は2.2倍になりますが、
1時間あたりの電力負荷を
2.2分の1に減らすことができ、
電力網全体の時間単位での
節電に効果的です。

変更工事はいたって簡単で
一種もしくは二種電気工事士資格を
持った電気工事士であれば
一般的な戸建て住宅の場合
停電時間30分で終了します。

日産リーフの場合は純正100V充電ケーブルを
別途用意する必要があると思います。
これに関しては確認が取れ次第追記いたします。

私自身、一種電気工事士を
持っておりますので
東京都中野区の環七外側地域、
練馬区の目白通り以南に
お住まいの方に限り
無償でこの変更工事を
する用意があります。

電力事情が好転した際
100Vから200Vへ復帰する場合は
復帰工事費として2万円を
申し受けますことを
ご了承ください。


ご希望の方は右カラム上段にある
メールアドレスにて
住所、氏名、電話番号、車種を
ご明記の上、ご連絡賜りますよう
お願い申し上げます。


なお上記以外の地域の方は
最寄の電気工事組合か
電気店にお問い合わせください。


posted by 北森 at 02:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月14日

給油待ち行列ではアイドリングを止めよう

東北関東大震災の影響で、東京や横浜でも
ガソリンスタンドの供給不足が続いています。
開いているガソリンスタンドには長蛇の列が
続いており、私も本日、1時間待ちを経験しました。

帰宅困難な状況で自動車を置いて
徒歩で帰ってきてしまったという方も
数多くいらっしゃるのも事実です。
そういった方々が出先から
やっと自動車を取りに
動けるようになったのが
今日からという場合も
多いのも事実です。

逼迫する状況下ですが、
そういった事情も考えると
自動車での移動を自粛しろなどの
きれいごとを言うことも
出来ない気がします。

そんな状況の中、ガス欠寸前で
給油待ちの長蛇の列に
並ぶということも多いでしょう。
並んでいる最中に
ガス欠になってしまうという
事態だけは避けたいものです。

自動車はアイドリング時に
おおむね1時間当たり1リットルの
ガソリンを消費してしまいます。

その上、ストップ&ゴーを繰り返すのですから
1時間の行列で2リットル以上の消費は確実です。
メーターにガス欠マークが点灯している場合
国産車であれば残量はおおむね5リットル程度。
しばらく走行しているのであれば、
行列に並ぶこと自体、それこそ危機的状況です。

排気ガスの環境の影響などということ以前に
アイドリングを止めないと、自動車が動けなく
なってしまいます。
給油待ちの際は必ずアイドリングストップをしましょう。

あなたが、そしてみんなが給油待ちで
アイドリングストップをすれば
ガソリンの在庫切れという状況を
少しでも伸ばせるかもしれません。

自分のためにも、そして誰かのためにも
給油待ちの行列ではアイドリングストップを
お願いいたします。




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2011年03月11日

月刊痛車道 電子版 本日から配布開始

私が主筆を勤める月刊痛車道の電子版
富士山マガジンより、本日から配布となりました。

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i-Phone、i-Pod touch、i-Padと
PC、Macに対応しております。

雑誌版と同じ無料配布ですので
いままで配布店に行けなかった皆様も
ご購読いただけます。

最近、ブログではEVのことばかり書いていますが
痛車などのCool Japan系も専門なんです、実は。




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2011年03月10日

都知事候補予定者にEV政策を聞いてみた

3月9日、自由報道協会主催行事
都知事候補予定者 松沢成文氏の記者会見に参加いたしました。

松沢成文氏のプロフィールについては
下記のリンクを参照してください。

http://www.matsuzawa.com/

22時から行われた松沢成文氏の記者会見では
冒頭の10分で所信表明が行われ、この中で政策である受動喫煙防止条例、
電気自動車政策、そしてそれに関連付けるように首都圏連合という
大構想が表明された。

電気自動車に関しては公営駐車場や首都高速の半額など大胆な政策が飛び出し
とどめは自動車税免税をぶち上げた。かなりの優遇姿勢である。

そういった、電気自動車に対して非常に明るい姿勢をお持ちの松沢氏に
関連する質問を投げかけてみた。
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(リンクの動画では13分01秒くらいから)

質問
まさに電気自動車の質問をさせていただきたいのですが
神奈川県のときも電気自動車はかなり革新的な進め方をされていたと思います。
東京都でまた活動していくとして、現段階では急速充電器を利用料金を
無料で使用するような方針で政策を進められているような気がしているのですが
実際は電気代等もかなりのコストがかかりますので
料金を徴収できるようなビジネスモデルをお考えなのか
その辺りをお聞かせください。

松沢氏回答
私はできれば2年くらい、普及の最初のうちは
無料で(電気を)入れるサービスをやっていいと思っています。
普及のためにね。
ただし、ずっと充電器を(無料で)使われてはかなわないわけです。
たとえばガソリンスタンドにもガソリンを供給するだけじゃなくて
急速充電器を置いてもらえればサービスステーションになりますよね。
ガソリンスタンドじゃなくて。
そうやって急速充電器を街の中においていかないと
電気自動車っていうのは普及していきませんので
2年間の間に、電力会社とサービスするステーションと議論して
どういう料金の徴収をすればいいのか、それを確立すべきだと思います。
それから、給電の仕組みもChademoっていうのを集まって作ってまして
これを世界規格にしようとヨーロッパ、アメリカ、日本と争っていたのですが
ここに来てアメリカが日本方式がいいじゃないかと、給電ですね、電気を入れる
そうすればヨーロッパーも従わざるを得ないわけで
日本の仕組みが世界のモデルになるというところに繋がりそうなんです。
ですから料金徴収システムも日本で2年間くらい考えて
それでどれくらいの料金をどういう形で徴収するのがいいのかですね
特に、急速充電器だったら1時間でかなり入れられますが
普通の充電器だったら8時間とかかかるわけですよね
それだけ自動車が充電器を占拠しちゃうわけです。
ですから電気のお金だけじゃなくて場所を占拠するということも考えて
外で充電する場合はどういうコストをいただくか、ということを
これから2年間かけて研究して結論を出していくべきだと思います。


具体的に電気自動車の急速充電器の課金問題を説いた松沢氏。
ここで重要なのは、松沢氏は家庭内と外出先で
明確に電気自動車の充電を分けて考えていること、
そして急速充電器の電気料金を
設置者や自治体任せにしていないことだ。
さすが、政策に電気自動車を掲げるだけのことはある
と言いたいが、料金徴収の議論はこれから始まる課題。
2年で済むのだろうかという疑問は否めない。


先日の電気自動車の電気料金算出表について、一部訂正がありましたので後日正しい算出表を掲載する予定です。
posted by 北森 at 05:33 | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月05日

急速充電器での課金のヒントになるか?電力一括購入システム

電力の再販売が電気事業法により違法であるが故に
電気自動車の急速充電器での充電に於いて
電気料を徴収することは違法である
とはよく言われることである。

しかし、厳密に言えば違法ではない可能性がある。

実は、電力の販売に関しては
2005年4月より、契約電力50KW以上の需要家に対して
電力の小売が自由化されているのである。

例えばマンションなどの集合住宅の場合を例にする。
10戸が入るマンションの各々の世帯が60A契約で
電力会社から配電されていたとする。
単純計算で60A×100V×10戸=60kwである。

このマンションの10戸世帯を合計すれば
50KWを超えるので、マンションの住民が
管理組合を作り、管理組合が変電設備を設置して
三相三線式6000Vの高圧配電で受電し
変電設備で変圧した
100V-200Vの単相三線式の電力を
各々の世帯に管理組合が販売する。

電力一括購入システムといわれるこの方法は
通常の100V-200Vの単相三線式の電力よりも
コストの安い三相三線式6000Vの電気料金で
マンションの世帯毎の電気料金の節約を図るために
考え出されたものである。

ここでもわかるように
50KWを超えた需要家となれば
自前の変電設備を使うことにより
電気の再販売が可能なのである。
電気自動車用急速充電器の場合
高容量50KVA型がたった1台で
この基準は達成される。

ただし、電気自動車の場合
どのような解釈をされるのかは
全く持って未知数ではある。

しかしながら、電力一括購入の事例をもとに
規制を緩和し急速充電器での
課金を出来るようにすれば
急速充電器の設置台数は飛躍的に伸びる
と考えられる。

事実、電力一括購入はビジネスとして成り立っており
管理組合どころか大手ファイナンス会社までが参入している。

ビジネスとしてしっかりとした仕組みを作らなくては
急速充電器、いや電気自動車の普及はありえないのである。





参考資料 オリックス 電力一括購入サービス
http://www.orix.co.jp/oep/service/index.htm


posted by 北森 at 23:24 | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月24日

実はちっとも安くない電気自動車の電気代

2月1日に書いた私のブログの記事
「契約プラン別に見るEV走行用電気料金の比較 」
2月18日発売講談社BC「ベストカープラス」
ニューススコープで取り上げていただいております。

この記事の反響が大きく私のところにも
多くのメールをいただいており
そこには非常に興味深い質問も数多く
今回はその中の一つから
話を進めたいと思います。

その質問とは
電気自動車の電気代の課税はどうするのか?

私は政治家でも官僚でもありませんので
こうする、と断言できるはずもありませんが
私の考えを述べさせていただくとすれば

家庭充電は非課税、不特定多数利用の急速充電は課税

というのが解かりやすいのではないかと考えます。


家庭や事業所など200V充電で賄う場所は
電気代を自動車とそれ以外に分けにくい上に
主たる保管場所から家庭や事業所での充電の範囲で
走行するということは、生活圏内であるため
生活圏内での移動の自由を確保するべき
という考えとともに
急速充電器の混雑を緩和するためにも
非課税とするべきであろうと考えます。
事業所内で設置され事業所の車両のみに電気を供給する
急速充電器も生活圏内とみなして非課税でも
いいかもしれません。

高速道路のPAや時間貸し駐車場などに設置される
不特定多数利用の急速充電器の場合は
明らかに電気自動車のために
電気を供給する設備であり
また、利用者は通常の生活圏から
離れて行動していると考えられるので
課税対象とするべきであろうと考えます。

これは私個人の主観的見解です。
この考えを他人に押し付ける
ということではありません。
現在はまだ議論にすらなっていない
問題ですので様々な意見があることでしょう。

と、ここまで考えて気がついたのですが
現状、電気自動車に使われる電気には
ガソリン税のような税金はかけられていません。

ということはガソリン代と比較した燃費計算では
ガソリン代からガソリン税を引かなくては
正当な比較が出来ないのではないかと
考えました。

これは将来、電気自動車用の電気に
税金がかけられるようになった場合に備えて
シュミレーションをしておきたい
という気持ちの反面、
いったいどれほどの金額が
税金として課せられるのか見当もつかない
ということで、逆にガソリン代から
ガソリン税を抜いて計算してみれば
課税前状態でイーブンになるのではないかという
個人的主観に基づいた評価方法です。

現在ガソリン税は53円80銭です。
レギュラーガソリンが現在130円として
消費税とガソリン税を抜くと約70円です。

電気代の計算表には消費税は含まれていませんので
ガソリンも評価の基準として消費税抜きで計算します。

日産リーフの場合で算出
表内で特記なき数値の単位は円
ガソリン代は課税前の状態で70円/1リッターとして計算

満充電回数 月間20回の場合



利用電気プラン以前の
電気代
家庭用電力代
契約超過分
満充電時
電気代
月間走行用
電気代
走行電力
月間総合費
1kmあたりの
電気代
ガソリン代
換算燃費(km/l)
お得ナイト8200004000220.084401.68401.63.23 21.67
通常電力契約20000579.1211582.411582.44.4515.73
深夜電力契約945220.084401.65346.62.0633.98







満充電回数 月間10回の場合



利用電気プラン以前の
電気代
家庭用電力代
契約超過分
満充電時
電気代
月間走行用
電気代
走行電力
月間総合費
1kmあたりの
電気代
ガソリン代
換算燃費(km/l)
お得ナイト8200004000220.082200.86200.84.7714.68
通常電力契約20000579.125791.25791.24.4515.73
深夜電力契約945220.082200.83145.82.4228.93


項目の仔細は
2月1日に書いた私のブログの記事
「契約プラン別に見るEV走行用電気料金の比較 」
参照してください。

こうやって見るとお得ナイトの夜間電力を使っても
ちっとも安いとは思えない燃費となります。
むしろ1リッターあたり15kmだと
フォルクスワーゲン ポロTSIあたりの
実効燃費と遜色ありません。
今度出るSKY-Gデミオだと電気乗車のほうが
分が悪いことになります。

ただの数字遊びといわれる方も
いらっしゃいますでしょうが
電気自動車の電気に課税がされれば
数値としては同じものになるであろうことは
明白だと考えます。


もう一つ付け加えるならば
私は電気自動車の否定派ではありません。
肯定派、いやむしろ推進派です。
だからこそ電気料金や安全性を含めて
電気自動車の気になる点を
洗い出していきたいと考えているのです。


posted by 北森 at 22:49 | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月22日

急速充電器の種類

先日、とある企業の依頼で
電気自動車用の急速充電器の
設置に関するコンサルタントを
行いました。
企業で電気自動車を
利用するというときには
急速充電器が関心の
一つとなるようです。

一般的に急速充電器というものは
日産リーフだと30分で
電池容量の80%まで
充電できるというものです。
厳密に言うと、この性能のものは
高容量急速充電器と言い
50KVAという受電容量が
必要なものです。

高容量タイプを設置するには
一般家庭用に配電されている
単相3線式100-200Vや
動力電力として配電される
三相3線式200Vは使用できず
高圧受電の6600Vを
使用しなくてはいけません。

そのために設置する需要家が
変電設備を用意しなくては
いけないのです。
これを自家用受電といいます。

IMG_0025[1].JPG
変電設備の一例。

高容量急速充電器を設置するには
急速充電器のほかに
このような変電設備に
およそ200万円以上の
コストが必要となり
また、変電設備の保守管理に
毎年15万円ほどの
法定費用がかかります。

急速充電での電気料金は
どうかというと
基本料金は1KVAあたり
1,638円×50KVA=81900円
従量電気料金は1KWあたり
昼間で16円60銭、
夜間で9円20銭となります。
リーフの急速充電時
の最大充電量は
およそ20kwhですから
昼間料金で1日20台を
充電したとして400kwhで
6640円×30日=199200
基本料金を加算して
281100円となり
1台あたり468円50銭。
100km走って4円69銭となり
一般家庭用従量電気料金での
充電と大差ありません。

夜間も含めて1日32台を
充電したとすると
1台あたり361.81円
1kmあたり3.62円となります。

これらの膨大なコストがかかる
自家用変電設備の設置が
基本的に必要ないのが
(あくまで基本的にです)
中容量タイプといわれる
急速充電器となります。

これは動力電力として
配電される三相3線式200Vの
規格により20KVAという
受電容量で作動するため
自家用変電設備が必要ないので
急速充電器単独の設置が
可能となり
設置のコストが非常に
安価で済むことが特徴。

一般的に電力会社の
契約約款により50KVA未満は
三相3線式200Vの配電となるので
この範囲では2台の
中容量急速充電器が
設置可能となります。
難点といえば充電時間が
高容量タイプの2倍以上となり
リーフで言えば1時間あまりの
充電時間が必要となります。

現在設置されている
急速充電器には
この2タイプがあり
まとめて急速充電器と
称されているので
充電時間に注意が必要です。

そして、コストの観点から考えると
これからは中容量急速充電器が
主流になるのではないかと
考えられます。


電気料金算出の参考資料
電気需給約款[特定規模需要(高圧)]
http://www.tepco.co.jp/e-rates/custom/shiryou/yakkan/pdf/jukyuk00-j.pdf

なお、電力容量の単位は約款ではKW(キロワット)で
表示されていますがKW算出の力率計算が複雑なため、
このブログでは単純な容量単位である
KVA(キロボルトアンペア)を使用しております。



posted by 北森 at 11:41 | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月17日

見つけちゃいました、深夜電力B契約

詳細はプライバシーの問題で書きませんが
電気自動車のためだけに
深夜電力Bを契約された方を見つけました。

メールで何度かやり取りをして
契約の際の状況も伺い
契約した電力会社の受付担当にも
問い合わせをしている最中です。

昨年、私がブログで書いてから
というもの電力会社は

前例がないから
経済産業省が認可しないから
深夜電力契約は認めない

と私以外にも
様々なメディアの問い合わせに
返答していました。
しかし無いはずの前例が出てしまいました。

さぁ、この状態を電力会社と経済産業省は
どのように対応するのでしょうか。
深夜電力B契約を広く開放するしかないでしょう。

ただ、しかし、深夜電力B契約を使っても
月間走行距離500km未満であると
1kmあたりの電力料金は従量電気料金と大差ない
というお話をこの方から伺っております。
証拠となる電気代の領収書も拝見しております。

深夜電力契約をされている方の詳細は
十分な精度を持った取材をさせていただき
ご本人の了承を得てから
掲載させていただきたいと思います。


posted by 北森 at 01:16 | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月01日

契約プラン別に見るEV走行用電気料金の比較

日産リーフの場合で算出
表内で特記なき数値の単位は円



満充電回数 月間20回の場合



利用電気プラン以前の
電気代
家庭用電力代
契約超過分
満充電時
電気代
月間走行用
電気代
走行電力
月間総合費
1kmあたりの
電気代
ガソリン代
換算燃費(km/l)
お得ナイト8200004000220.084401.68401.63.23 38.68
通常電力契約20000579.1211582.411582.44.4528.06
深夜電力契約945220.084401.65346.62.0660.79







満充電回数 月間10回の場合



利用電気プラン以前の
電気代
家庭用電力代
契約超過分
満充電時
電気代
月間走行用
電気代
走行電力
月間総合費
1kmあたりの
電気代
ガソリン代
換算燃費(km/l)
お得ナイト8200004000220.082200.86200.84.7726.21
通常電力契約20000579.125791.25791.24.4528.06
深夜電力契約945220.082200.83145.82.4251.66





契約超過分の算出は「お得ナイト8」では昼間電気料金の20%増し分を計算。
深夜電力契約では3kw契約時の基本料金を計算。

満充電時電気代は「お得ナイト8」と深夜電力契約では1kw9.17円×24kwh
通常電力契約では1kw24.13円×24kwhで計算。

月間走行用電気代は満充電時電気代に
所定の回数(20回若しくは10回)を乗じたもの。

走行電力月間総合費は契約超過分と月間走行用電気代を合計したもの。

1kmあたりの電気代は満充電での走行距離(日産リーフJC08モードで200km)から
空調ロス、実走行ロスを考慮して35%減の130kmとして計算。

ガソリン代換算燃費はレギュラーガソリン1リッターあたり125円で計算

この内容に電力会社の燃料代調整費、太陽光サーチャージャーが付加されると
電気料金が若干増加する。

参考資料 東京電力株式会社 平成22年10月12日実施 電気料金約款



オール電化契約「電気上手」の場合は全季節通期計算をした場合
「おとくナイト8」とほぼ同条件となるため割愛させていただきました。




上記の表を見ていただければ解かると思いますが
契約内容によってここまで大きく電力代金が変わってしまいます。

また、電気自動車用に現段階で使える唯一の
深夜割引契約「おとくナイト8」は
昼間の電気料金の割増分を考慮すると
かえって通常電力契約での電気代金より
高くついてしまう場合があります。

深夜電力契約として表記したものは
現段階では電気自動車には適用されませんが
適用されたと仮定して計算しております。

こうやって実際の数値に表してみると
蓄熱機器に使われる深夜電力契約でなければ
メーカーや電力会社の言うところの
車両差額分を燃料費で吸収できる
という論理は成り立ちません。

一刻も早く、深夜電力契約を
電気自動車向けに適用しなくては
普及の妨げになることは
火を見るより明らかである
と言わざるを得ません。



posted by 北森 at 14:42 | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月29日

電気自動車のバッテリー容量、日本では24kwhが限界か?

電気自動車の問題点として
よく取りざたされるのが航続距離。

バッテリーの単価が下がり
より多く積める様になれば
航続距離が飛躍的に伸びる
と、多くの方は思っているようですが
これは間違いだといわざるを得ないでしょう。

なぜか?

今、日本で市販されている電気自動車で
もっとも航続距離が長いのは
テスラ・ロードスターでバッテリー容量53kwh
1回の満充電で400km走ることになっています。
しかし、この満充電をするための時間は
日本では3日(100V12A充電)となります。

公式発表のデータどおりなら
東京から名古屋まで走ることが出来ますが
名古屋で3日充電し、また東京へ戻ってくる。
これが現実的な利用方法だとは
とても思えません。
その上、テスラの場合
日本仕様の急速充電器は使えないのです。

急速充電器が普及したところで
充電器渋滞が起こることは必至ですし
課金問題がクリアされていないことも考慮すると
家庭充電が電気自動車の基本となることは
疑う余地もありませんが
家庭充電にはさまざまな壁があることも
否めません。

電気自動車の充電に関して
電気自動車は電気用品法という法律の
対象商品となります。

家庭充電の場合、壁に設置されたコンセントと
電気自動車を充電用のケーブルでつなぐわけですが
抜き差しできるコンセントを利用した場合
そのケーブルに流すことの出来る電流値は
15Aという数値を超えてはいけないことになっています。

例外として一度差し込んだら滅多に抜き差ししない
エアコンなどは20Aまで許容される場合がありますが
電気自動車はその頻度において、例外措置は
適用されません。

そして電力会社から供給される一般家庭用の電力は
単相3線式と呼ばれるもので100Vか200Vだけ。

ここで国産の電気自動車を考えてみると
リーフもi-Mievも200V15Aでの充電を
標準としていることがお解かりいただける
と思います。
つまり家庭用充電ではこの200V15Aが許容される
最大限の数値となるわけです。

これを1時間充電すると考えると
200V×15A×1h=3000wh=3Kwhとなります。

皆さんは家庭で充電しようと考えるとき
何時間が最適な充電時間だとお考えでしょうか?
タイマー予約が可能だとして
夜11時から朝7時までの8時間が妥当ではないかと
私は考えるのですが、いかがでしょうか。

そうすると3Kwh×8h=24Kwhとなり
リーフのバッテリー容量がこれにあてはまります。

現実的に考えて
これ以上大きなバッテリーを積んだところで
電流と電圧の法的な規制により
使いこなすことが出来ないのです。

ちなみに急速充電器を対象にした場合は
電気用品法の適用を受けるのは充電器であり
電気自動車自体に流れ込む電流と電圧の上限に
規制は受けないため、500V125Aという大きな数値で
充電できるのですが、設置費用に受変電設備まで含め
700万円ほどかかりますので
これも家庭用としては現実的ではありません。

現在の電気の法的規制によりバッテリー容量は
これ以上増やしても意味を成さないので
これからは、バッテリー単価を下げ
電気自動車自体の価格が安くなり
バッテリーの軽量化とインバーターの電気損失改善で
航続距離を伸ばしていく
という考え方にシフトしていかないと
問題の本質は見えてこないのではないか
と思います。





posted by 北森 at 23:47| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月19日

電気自動車のウソ

僕は、この仕事を始める以前は
電気工事の施工管理技術者だった上に
電気自動車の技術開発を行う会社に
出向で代表取締役をやっていました。

そんなわけで電気自動車について
一過言を持っているのですが
なかなかどうして、この話になると
出版各社やジャーナリストの皆様は
ぜんぜん相手にしてくれない。

まあ、電気自動車そのものではなく
充電インフラ、それも家庭での充電の
問題点の話ですから
メディア的には面白みに欠けるから
に他ならないのでしょう。

しかし、リーフが発表されたというタイミングの
ここに来てやっとジャーナリストの御大が
動いてくれました。国沢光宏さんです。

国沢さんがリーフを注文した際に
日産ディーラーのおすすめ電気工事が高い
と嘆いていらっしゃるので
うちで見積もりますよ、
と国沢さんのご実家のうなぎ屋さんで
うな重を食いながら話をさせていただくと
「よろしく頼むよ」とご快諾をいただきました。

しかしながら、電気自動車の場合
工事よりももっと大変なことが潜んでますよ
なんていう話をすると、
その場では半信半疑だったご様子。

国沢さんのお宅で分電盤やらワットメーターやら近所の電柱の
電柱番号やらを控え、電線を這わせるルートや
日産推奨の設備を付ける場所などを確認し
それらの資料を持って東京電力練馬営業センターへ。

解かっちゃいたんですが、一通りの深夜系配電プランを申し込むもすべて却下。
別棟にもう一本引かせろ、とも言ったんですが基準が約款に合わずに断念。
唯一使えるのが「お得ナイト8」という昼間がべらぼうに高い深夜電力プランです。

ここまでやって初めて電気自動車が通常の深夜電力を利用できない
という資料がもらえるわけで、なんとも回りくどいというかなんというか。

その資料にも電気自動車が深夜電力の対象外である、という表記ではなく、
リストにある特定器具以外は深夜電力を使用できません、という表記のもの。

しかし、この資料を全く無視した報道や告知が
電気自動車関連でまかり通っている
という事実は由々しき事態である!
今の料金体系では1km/1円で乗れるなんて言うのはウソ!

それこそ、ガスコンロや湯沸かし器まで電気にする
オール電化のリフォームを前提とした料金体系なら
この金額に近づくことは出来るが
それってなんか電力会社の営業戦略に
国を挙げて邁進しているような気がしてならない。
太陽電池発電電力の全数買取なんていいだした現政権も
支持母体のひとつに電力会社が大きな割合で入っているわけで
営業に協力するような方向になってしまうのは
仕方ないことなのか?

こういった問題をはっきりと認識して下さった
初めてのジャーナリストが
リーフをご自分で注文した国沢光宏さんとなったわけです。
国沢さん曰く
「自分で買って初めて認識できる問題は数多い」
電気自動車のことを書こうという方はこれくらいの気合は欲しいですよ。

国沢さんがご自身のサイトで木曜日(12月15日)あたりから
積極的にこの問題を提起して下さっています。

しかし家庭用充電に始まる電気自動車の充電インフラの問題は
深夜電力料金だけでは済みません。

法整備がきちんとなされないと
家で充電するのが馬鹿馬鹿しくなって
外で充電するのが主流になってしまう。
外での充電では基本的に充電設備を設置した企業などは
電気料金を徴収できないので無料かプラスα程度。
それを補うために税金から補助金を出し続けることになる。
つまり、電気自動車に乗っていない人が
電気自動車の電気代を払うという異常な状態が出来上がるわけです。

受益者負担の原則もあったものではない。
ウソをついていたとまでは言わないが
ごまかし続けてさも準備が整っているかのように
告知を繰り返す電力会社や政府のせいで
このままでは電気自動車はしぼみます。

国土交通省とメーカーはせっかくいいクルマを作っているのです。
経済産業省と電力会社が利権のために法整備をしないということが
この先の電気自動車の問題を大きくしていきます。

自動車ジャーナリズムに携わる方で電気自動車やエコロジーを語ろうという方は
本当に真剣に「電気」のことを勉強していただきたいと思います。

リーフのモーターをいまだにマブチモーターと同じ
直流直巻きモーターだと思っている
ジャーナリスト先生もいらっしゃるわけですし。

幸い、国沢さんのような自動車で権威のある方が
この問題追求に参加していただけるというのは
非常に心強いと考えます。

posted by 北森 at 14:52| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月11日

痛Gフェスタ

10月10日にお台場で開催された痛Gフェスタに
遊びに行ってまいりました。

なんと1000台も痛車が集まっているということで
本当にいろいろな痛車を見ることができました。

最近の僕の好みはZ33とRX-8なのですが
その2車種でかなりキマっている2台を発見!

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そのほか、最近気になっているというか僕の中で熱いのがカッティングワーク。
itag005.jpg

ロストテクノロジーと思われがちなカッティングワークですが
プリントラッピングではできない表現力に注目しています。
そのうち月刊痛車道でも特集したいな、と考えています。


そして、月刊痛車道ではずいぶんとお世話になっている
マーチ12SRのはやさかさんが人気投票で3位に入賞されたそうです。

itag006.jpg

本当におめでとうございます。
コミケの増刊号に出ていただいたのは先見の明があったかな?



というわけであっという間に時間が過ぎてしまうくらい楽しかったイベントでした。
イベント終了後にアートファクトリーさんで手がけた車の集合写真を。
(ファイルサイズ2.5MB、でかいです)
itag001.jpg








posted by 北森 at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月25日

マジで楽しい、袖ヶ浦フォレストECO耐久レース

ずいぶんとご無沙汰なブログになってしまいました。
ブログをお休み中には月刊痛車道の増刊号の編集やら
10月号のミクポルシェの取材、執筆、編集やら
コミケがあったりやらでかなり大忙し。

そして、怒涛の夏の締めくくりが
袖ヶ浦フォレストレースウェイで行われた
「エコ耐久2010」でした。

主催はあの大井貴之さん率いるD-rights。
共催はいまやドラテク雑誌の筆頭のRev speed。

このレース、4時間という長丁場のなか
燃費と周回数を総合的に競い合うという
画期的な内容のレースで、周回数×0.4ポイントと
リッター当りの走行距離を合算した総合点で
順位を競うというもの。
燃費計算にしてもスタート前に場内のスタンドで
給油口ギリギリまで入れる超満タン状態で給油し
その後、給油口を封印。レース終了時に再度満タンにし
燃費を計るというもの。裏を返せばタンクがでかいクルマが
とりあえず有利になりそうです。

そして早く走ればいいというものではないというテーマのもと
ラップタイムで1分25秒を切ってしまうと
その周回はノーカウントになるという
面白い趣向になっていました。

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僕が参加したチームは
筑波や富士のロードスターレースで痛車応援部の
オフィシャル痛車として参加してもらっている
野上達也選手のご実家、ロードスターのチューニングで名高い
ノガミプロジェクトのチームです。

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これはロードスターレースに出場しているほうの車両です。

今回参戦する車両は
ノガミプロジェクトがロードスターチューニングの
ノウハウを結集して作り上げた2.5リッターのスペシャルコンプリート。
アテンザ用の2.5リッターエンジンに換装し
ピストンやヘッド周りに独自の改良を施し
全域でトルクアップすることで速さと乗りやすさを両立させた
というもの。
はっきり言って普通のロードスターとは別物です。
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ちゃっかり痛車応援部のステッカーを貼ってもらっています。

スターティンググリッドの決定は申し込み順。
つまり申し込みの時点で競技が始まっているといえます。
ノガミプロジェクトは真っ先に申し込んだのでポールポジション、と。
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スタート3分前のコールがかかるとチームスタッフは
コース上から退場しなくてはなりませんが
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仕事熱心な大井さんはキャンギャルの撮影に夢中。

そして3分前のボードが提示されます。
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そろそろ1分前のコールがかかるという頃に何故か猛ダッシュの大井さん。
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1分前のボードを掲げたキャンギャルをまたも接近撮影。仕事熱心ですねぇ。
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というわりとリラックスした雰囲気の中で切られたスタート。
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ですが、初盤から熾烈なトップ争いが繰り広げられていきました。
かなり楽しい袖ヶ浦フォレストエコ耐久2010

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フェアレディZはタンク容量80リッターを生かして
とりあえず距離を稼いでしまおうという作戦のようです。

耐久レースですからドライバー交代のピットストップも
重要な作戦になります。
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ぶら下がるペットボトルに注目!
外気温が40℃にも達するかという暑さなので
運転中の水分補給も重要です。

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背中をご覧ください。1時間の走行でこれだけの汗をかきます。

その後もレースは熾烈なトップ争いが繰り広げられていたのですが
このレースはドライバーの待ち時間もゆっくりと休ませてくれるわけではありません。
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ダンロップスペシャルのCR-Zで燃費トライアル
というゲームに参加しなくてはいけません。
ここで最高燃費をとれば周回数が1周増えた
とカウントされるので参加ーチームは真剣にエコランを行います。
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今回のノガミプロジェクトチームの記録は16.3km/L。トップは17.8km/L。
カタログ通りの数値を出すことはかなり難しいようです。

今回のエコ耐久は車種の規制が特になく、ガソリン車であれば何でもOK。
当然ハイブリッド車もプリウス、インサイト、CR-Zなどが出場。
クラス分けも排気量2リッターを境に上が1クラス、未満の2クラス、
それとハイブリッドの計3クラスが設定されていました。

ノガミプロジェクトはロードスターでも2.5リッターの換装してあるので
1クラスということになります。
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他の参加者も特にエコランを意識しているのかどうかわからないほどの
ハイペースで周回を重ねます。
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この、思いっきりカメラ目線なスイフトもかなりいいペースで走ります。
グラフィックはよく見るとアートファクトリー製です。
どうりでキマっていると思った。

2時間半を過ぎた辺りでトップ争いをしていたフェアレディZは
上がりすぎたガソリンタンクの内圧を抜くために
オフィシャル立会いで燃料封印を解くなどがあって脱落。
余裕でトップをキープかと思われましたが
ドライバーチェンジのタイミングで
ぐんぐん追い上げてきたのがこのBMW。
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こちらが最後のドライバーチェンジをしている隙に
トップの座を奪われてしまう。
そのタイム差40秒ほど。残り時間は30分を切っている。

ここでガソリン残量に余裕があると見るや
野上達也の父はいきなりペースを上げていった。
燃費とタイムペナルティーのバランスを見てか
BMWは1分30秒程度で周回を重ねているが
野上パパは1分26秒台を追い上げる。
残り8分というところでタイム差0.5秒。
ココからが完全なドッグファイト!
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野上パパが先行していると思いきや

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次の周にはBMWが抜き返す。

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そして次には野上パパがまたも抜き返す。

ラスト5分はこの繰り返しで場内はかなりヒートアップ。
これ、燃費も順位に関係しているんですよ!

そんなおかまい無しのバトルの末、16時にチェッカーフラッグ降ろされた。
しかし、ドラマはまさにこの瞬間に「始まった」のです。

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最終コーナーを先にクリアした野上パパだがBMWとの接戦で
シフトアップのタイムロスを嫌いそのままアクセルを踏み続ける。

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レブリミットに当り速度が伸びないロードスターを
最後の最後でBMWが差し切った。

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コントロールラインの先に通過したのはBMW。
暫定優勝を逃したと、ノガミピットには落胆の空気が流れた・・・。

しかし、実況席で解説をしていた大井貴之さんの絶叫が場内を走る。
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「禁断のスーパーラップ!24秒台!でたーーーーーーーーーーー!」
そう、BMWは最後のラップをノーカウントにしてしまった。

このときの野上パパのラップタイムは25秒台前半。
レブリミットが功を奏したのだった。
周回数156周で暫定優勝決定!

しかし、ココで終わらないのがエコ耐久の面白いところ。

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場内のガソリンスタンドで再度満タンにして燃費を計測するのです。

周回数分の距離を入ったガソリン量で割るわけです。
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それらの集計の間の待ち時間を利用してゲーム大会が行われたのですが
ゲームごとに一位をとると周回数を1周加算するという得点付。
これだけで大きく順位が変わる場合も出てきます。
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タイヤ転がしにいたってはヒートアップしすぎで転倒者続出!

このゲーム大会も勝利者が均等にバラけたため大きな順位変動もなく
表彰式へと突入していきます。
ノガミプロジェクトが得た賞典は最多ラップ賞、1クラス優勝、そして総合優勝!
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手伝いで参加させていただいたとはいえ
自分がいるチームが優勝する喜びというのはたまりません。

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この模様は9月26日発売のREV SpeedとREV SpeedのDVDでも詳しく紹介されます。


このレースを通して実は衝撃の事実が浮き彫りになりました。
最高燃費賞はハイブリッド車ではなくNA型ロードスター!
このロードスターは1分35秒ペースでコンスタントに走っていたのに
12km/L以上をたたき出していたのです。
ほぼ同じペースのハイブリッド車は8km/L前後。

トップ争いをしていた2車、BMWは6.5km/Lで
ノガミプロジェクトは7.8km/h。
そう考えると、少なくともスポーツ走行でのハイブリッドは
全く意味を持たないのか?
多少の疑問を投げかけたということでも
このECO耐久の意味は大きいのではないかと思います。

それにしてもレースって本当に面白いですね!




posted by 北森 at 10:16| Comment(1) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月14日

政情不安にぴったりの一台。2000年式VOLVO S40 購入!

プジョー306が車検を控え、車検を通して乗り続けようとすると
ブレーキローターやキャリパー、クラッチなどの
オーバーホールが必要となり総額30万円以上の出費が必要と
見積もりを下されてしまう。

「買ったほうが安いじゃん」

というわけで連休中、ずっと次のクルマを物色していたのですが
候補として期待していたVWゴルフ4が意外と高値で
最終型のGLiにプラス10万も出せば
なんとゴルフVのEが買えてしまうという状況。
実際、ゴルフVのEとかGLiはかなり不遇のクルマなんですよ。
デビュー時はトルコンATの6速に直噴エンジンの組み合わせでしたが
2年後のGTIでツインクラッチのDSGが出ると
トルコンATの人気は一気にガタ落ち。
そんでもってGT TSIとかトレンドライン、コンフォートラインとかの
1.4L過給エンジン&DSGが後期型に登場し
不人気一直線なゴルフVの初期型トルコンAT。
でも、乗ると6速ATは微速域でギクシャクしないし
パドルは無くてもシフトレバーでマニュアル変速できるしと
わりと使える車なんですよ。
というわけで来年当たりにゴルフVのEの中古を買おうと画策し
では、その繋ぎをどうするか?

かなり悩んだ末に出した結論がこれ。
s40001.jpg
VOLVO S40。2000年式のベースラインです。98,000円。
64000km、車検23年10月。

まさかDセグメントのクルマが
一桁万円で買えるとは思いませんでした。
程度はとりたてて悪いわけでもなくダッシュボードに
後付カーナビの取り付け跡がくっきり残っているのと
電動格納ミラーの動きが渋いくらい。
エンジンもミッションもかなり良好です。

まず乗って驚いたのが、この走行距離でも
足回りがかなりしっかりしていること。
プジョーだとショック抜けてましたから。
足回りの仕組みもリアのマルチリンクが効いている。
固いわけじゃないんだけど、常に地に足が着いている。
路面のひどさで悪名高い山手通りの富ヶ谷−初台近辺も
なんの不安も無くいなしていく。
ベンツのC並みの安定感です。

まぁ、DセグメントなんだからベンツのC180や
BMW318i、アウディA4とガチ勝負をしなくてはいけないのですから
これぐらいの乗り心地は普通だと考えるべきかとも思いますが。

しかし、ライバルたちは10年落ちでもこの金額では買えません。
だいたいが車検無しで新車時の1/10が相場。
ボルボのS40はグレード問わず車検残1年以上で
上限が25万円程度というとてつもないバーゲン。
わたしの買った最廉価バージョンのベースラインでも
新車時は300万円なのですからいかにバーゲンか。

それだけ人気の無いクルマ、ということなのです。
ボルボはどうしてもステーションワゴンに人気が集まります。
同系列のV40はこんなに安くはありません。
セダンのS40は突出して人気が無いということです。
理由は簡単。地味でオヤジ臭いからでしょう。

あまりに地味すぎて、陸運局でリアのナンバープレートを
封印する係りの人がサニーと間違えたくらいです。
2台隣のサニーの書類もって「車体番号が違う」って・・・。
これ、ボルボですから・・・。

しかし、地味は今のご時勢、決して悪いことではありません。
皆さん政情不安でなんだか殺気立っていらっしゃるようで
道路交通の場面でもかなり乱暴な運転が目立ちます。
プジョー306で走っているときはなんだか強烈に
後ろからあおられることも多かったのですが
ボルボはまずあおられない。
皆さん、さっさと抜いていきます。
つまり無用な争いに巻き込まれなくて済む。
制限速度で走っている分には対外的なストレスは
半分以下に減っていることに気づきます。
車内は安楽な乗り心地で、飛ばそうと思わなければ
ストレスとは無縁の世界ですから
そういう意味では時代にあっていると考えます。

この不人気車、しかし買ってみるとこの金額では
絶対に味わえない好さに溢れています。
燃費も渋谷、新宿、銀座などを走り回って8km/L程度。
悪くは無いです。

エコカーなどの流行が気にならないのであれば
ボルボ S40は選択肢に入れてみてもいいと思います。
これは絶対に損はしません。
むしろ得、いや徳と言えるでしょう。



posted by 北森 at 03:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月22日

現代視覚文化研究 Vol.4 発売中

すでに発売から3日経っていますが
三才ブックスから出ている
現代視覚文化研究 Vol.4で
「なのは」「フェイト」の公式痛車を製作した
アートファクトリーの沢田代表と
6ページの対談をしております。



痛車乗りの方々には
ぜひともお読みいただきたい
毒舌発言連発です。






posted by 北森 at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月16日

冬の西富士と沼津ドライブ

先週の水曜日、お昼頃にいきなりフクロウが見たくなり
勢い余って富士国際花園までフクロウ見物に行って参りました。

富士国際花園は焼きそばで有名な
静岡県富士宮市の朝霧高原にあります。
静岡県と言えば温暖なイメージがありますが
富士宮市は山梨県との県境ということもあって
特に朝霧高原は雪が積もっています。

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雪原の向こう側、冬の富士山もいいものです。

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そんな寒い寒い朝霧高原にある富士国際花園ですが
大温室を擁するので中は春の陽気です。
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そんな暖かい陽気の中、フクロウが飼育されているのを
間近で見ることができると言う、フクロウ好きにはたまらない施設。
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間近すぎて大きさがよく判らないかもしれませんので
大きさがわかりやすい写真を。
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ここのフクロウは飼育がうまいのか、とにかく人懐っこい。
檻に入っていても覗き込むとこちらにやってきます。
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檻に人が近づくだけでガラス面までやってきて
可愛さをアピール。
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フクロウという生き物は犬猫並に頭がよく
きちんと躾をすればとにかくよく馴れる。
この施設でも行われているフリーフライトや
大型種になればウサギ狩り、カモ猟なども
日々の躾と訓練で誰でもできるようになると言います。

餌も食用で買えるようなウズラなどですから
爬虫類を飼うことに比べればはるかに敷居が低い。
餌にグロテスク感は皆無です。

だいぶ話がそれましたが、この施設、フクロウだけではなく
別の専用ケージでカラフルなインコも大量に放し飼いされています。

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妻もインコの歓迎に。
ケージに人が入ってくると一斉にやってきます。

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私のところにもインコ、インコ、インコ。

さすがに冬の午後、それも平日ということもあって
貸しきり状態でしたが、こんな季節でもここは年中無休。
生き物と植物を扱っているためにメンテナンスが欠かせないのです。
そういったしっかりとした考え方が
フクロウの躾にも現れているようです。

そんな鳥たちとの戯れを楽しんだ後、
帰り道の道沿いにある有名な白糸の滝に寄って見ました。

fj01011.jpg
写真は音無しの滝です。

しかし、ここの寂れっぷりは凄い。
こんな絶景を寂れたみやげ物屋が台無しにしている感じが
なんとも目を覆いたくなる気分にさせます。
店が撤退して廃屋になった建物などを放置しているのが
なんとも痛々しい。悪循環に陥ってしまったようです。

気を取り直して夕飯を食いにいこうということで
私たちは一路沼津へ。
富士宮で焼きそばと言う選択肢もあったのですが
やはり夕飯は西伊豆の地魚がいいだろうと言うことで。

で、行った先は沼津港の魚河岸 丸天
ここまで来て旨いのは当然、この店の売りは圧倒的なボリュームと
コストパフォーマンスです。

サザエの刺身、カサゴのから揚げ、ブリ照り焼き、金目の煮付け
それにご飯と味噌汁を2人前を注文したのですが
「今日は金目がいいのが入ってるんでだいぶ大きくなりますけど」
と、店員さんが語る。
普段の金目ですらだいぶ大きいと感じているのに
この店でだいぶ大きいと言ったらいったいどれだけ大きいのか?
「じゃぁ、ブリ照りは無しで」

この判断は正しかった。
写真を見てください。
fj01012.jpg

奥の刺身の皿が20cmくらい、手前のタバコが8.5cm。
その遠近感で捉えると金目の大きさがお判りいただけるかと。
ゆうに40cm近い大物です。
これくらいデカいとかなり身も厚い。
煮つけでもプリプリ。
はっきり言って5人前の量です。

これだけ食べて、支払いはなんと4000円行かない。
沼津でここは絶対にお勧めです。
ただ、予約は受け付けてくれないので
休日の場合は行列覚悟で。

高速割引も無い平日のドライブですが
行くところ全て空いていてほとんど渋滞知らず。
こういう快適なドライブが出来るのですから
たまには平日休みをとってみるのもいいものですよ。



posted by 北森 at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月06日

BMWのアートカー35周年。でも痛車にはならないだろうけど

BMWのアートカープロジェクトも早いもので35周年。
今年のモデルで17台目となります。


写真はMSNニュースから転載

車体に大胆なグラフィックを施したものの元祖ともいえる
BMWのアートカープロジェクトですが
復活の2008年はクルマをアートにするものではなく
クルマ"で"アートするものでした。
ちょっと残念。


写真はAUTOBLOGから転載

歴代のアートカーはBMWのサイトで見ることが出来ます。

1995年まではけっこう激しいデザインが多かったので
今年のモデルにはそのあたりを期待します。

日本のアートカーと言えば痛車ですが
BMW本社もこれぐらいやってくれるとうれしいですけどね。

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DEN2さんの亞北ネルZ4とたっくんさんのシャナフーガ







posted by 北森 at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月02日

高速道路の無料化が進展

MSN産経ニュースから

ようやく高速道路の無料化が進展したようです。
で、東京に近いところだと、どの辺が無料化になるのか?

東水戸道路:ひたちなか―水戸南
八王子バイパス:打越―相原
新湘南バイパス:藤沢―茅ケ崎海岸
西湘バイパス:西湘二宮―箱根口・石橋
箱根新道:山崎―箱根峠
中央道:大月JCT―須走
中部横断道:双葉JCT―増穂

なんだか高速道路といえないようなところばかりです。
湘南、箱根、富士方面を一気に無料化して
東名の渋滞を少なくしようという意図は見えますが
休日はこれらの道もだいぶ混みますから
意図の通りに運ぶかどうか。

ただし中央道から東富士五湖道路を無料化したのは評価できます。
この路線の一般道は自衛隊車両が頻繁に通るので
制限速度を大幅に下回ることが多かったのです。
沼津、御殿場、須走から山中湖、河口湖方面への平均速度の向上は
物流の面でも地域の活性化に役立つことになるでしょう。

多分、沼津から甲府への物流は
富士市、身延経由の30%引き程度の時間でしょうから
かなり効率的になると予想されます。

しかし、高速道路無料化は東名、名神を無料化しなければ
民主党のいう物流コスト削減という本当の意味を持ちません。
そして、この区間の物流コストを本当の意味で下げようというのなら
高速道路無料化よりも鉄道による貨物輸送が本命であると主張します。

鉄道もリニアモーターカーなんか作るよりも
東海道物流新幹線を早急に着手すべき。

今回の高速道路無料化も
なにかから国民の目をそらすための策に過ぎないような気がしますが。





posted by 北森 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月31日

栃木クォリティTC1000走行会

1月30日に筑波サーキットのコース1000で行われた
栃木クォリティ走行会に行ってきました。

この走行会、ちょっと変わった特色がありまして
こういうクルマがたくさん走っているという走行会です。

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走行会の詳しい内容は月刊痛車道4月号に書きますので
今回はすごく個人的な内容を。

永遠のライバル(笑)と私が勝手に呼んでいる方と
「勝負だ」なんて意っていたのですが
日産マーチ12SRで47秒台を続出。
プジョー306は歯が立たない。

私のプジョー306、
9月のエンジンドライビングレッスンで49秒台に入ってから
このクルマの限界タイムに達したのではないかと考えていました。
今回も49秒台半ばをうろうろしている状況。

本当にクルマの限界なのか、私が下手なのか判断しかねていたので
レース経験者にプジョーに乗ってもらってタイムを見てもらおう
と考え、実際に乗ってもらうことにしました。

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この人と

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NOPRO jr ロードスターの彼に

そうすると驚愕の事実が浮き彫りになるのです。

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これぐらい攻め込むと
なんと48秒台中盤までタイムが伸びたのです。

二人ともプジョー初乗りですから「もっと行けるよ」と
いやぁ、さすがに私も火が点きました。

おかげさまで49秒1までタイムを縮めることに成功。
3月のTC1000にはタイヤも新調するので
48秒台に入れられることでしょう。

速い人に自分のクルマを乗ってもらうと
いろいろと勉強になります。

これで前回のブログで書いたロガーがあれば完璧だな、と。



posted by 北森 at 23:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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